保険薬局および保険薬剤師療養担当規則等において、厚生労働大臣が定める事項を掲載します
※令和7年5月31日現在
●調剤報酬点数について
日本薬剤師会:調剤報酬点数表(令和7年4月1日施行)(PDF)
●当薬局で取り扱っている医療保険および公費負担医療について
●「個別の調剤報酬算定項目の分かる明細書」の発行について
当薬局では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を進めるために、領収証の発行時に処方された薬剤の薬価や調剤報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しています。
公費負担などにより、窓口での支払いがない場合でも発行します。
●療養の給付と直接関係のないサービス等の取り扱いについて
<薬剤の容器代>
必要に応じて、容器代をいただいています。
<患家への医薬品持参料・郵送料>
患者さまの都合や希望に基づく医薬品の持参料や郵送料は、原則として患者さまの負担になります。
治療上の必要があり、医師の指示がある場合は、調剤報酬・介護報酬の規定に従って算定します。
<希望による甘味剤などの添加>
原則として料金はいただいていません。
<希望による一包化>
医師の指示がある場合に限り、調剤報酬点数表に従って算定します。
<その他>
患者さまの申し出や、薬局との協議に基づいて料金をいただく場合があります。
●調剤基本料について
調剤基本料1
後発医薬品調剤体制加算3
連携強化加算
在宅薬学総合体制加算1
特定薬剤管理指導加算1
在宅患者訪問薬剤管理指導料
在宅中心静脈栄養法加算
●後発医薬品調剤体制加算について
当薬局では、後発医薬品の調剤を進めています。
後発医薬品の使用割合に応じて、調剤報酬点数表に従って処方箋1回ごとに後発医薬品調剤体制加算を算定しています。
先発医薬品を希望される患者さまは、スタッフにお申し出ください。
※処方箋に記載されたジェネリック医薬品を先発医薬品に変更するには、処方医の許可が必要な場合があります。すべての医薬品が変更できるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。
●調剤管理料について
当薬局では、調剤管理料を算定しています。
患者さまやご家族などから収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴などに基づき、薬学的分析と評価を行ったうえで薬剤服用歴への記録や、必要な薬学的管理を行っています。
必要に応じて、医師に処方内容の提案も行います。
●服薬管理指導料について
当薬局では、服薬管理指導料を算定しています。
患者さまごとに作成した薬剤服用歴などに基づいて、重複投薬、相互作用、薬物アレルギーなどを確認し、薬剤情報提供文書により情報を提供しています。
また、服薬状況や服薬期間中の体調の変化、残薬の状況などを確認し、薬剤の適正使用に必要な説明を行っています。
薬剤交付後も、必要に応じて指導を行っています。
●時間外等加算(時間外・休日・深夜)について
当薬局では、休日や夜間など営業時間外であっても調剤や在宅医療に対応できる体制を整えています。
緊急の場合は、080-9165-5252へお電話ください。
営業時間外の調剤については、時間がかかる場合があります。
また、以下の加算が発生しますのであらかじめご了承ください。
•時間外加算:基礎額の100%
•深夜加算:基礎額の200%
•休日加算:基礎額の140%
【夜間・休日等加算の対象時間】
平日、土曜日:閉店以降
日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日):終日
●医療情報取得加算について
当薬局では、オンライン資格確認システムを運用しているため医療情報取得加算を算定しています。
●連携強化加算について
以下の基準を満たす薬局は、連携強化加算を算定しています。
•第二種協定指定医療機関の指定を受けていること
•オンライン服薬指導の実施要領に基づき、通信環境を整備していること
•要指導医薬品、一般用医薬品、検査キット(体外診断用医薬品)を販売していること
•新型インフルエンザ等感染症の発生時に対応する体制を整備していること
•災害発生時に対応する体制を整備していること